クジラの読書日誌

読んでみた小説や漫画の読書記録とか

 

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地球保護区 

地球保護区 小林めぐみ ハヤカワ文庫



舞台は環境汚染を直そうとして失敗しトドメをさしてしまって住めなくなった地球
そんなときにファーストコンタクトしてきた異星人から技術提供を受け
他星系に散り散りに疎開して400年後、復活し始めた地球に不法移民する人々が現れ始め
問題化している地球での話

地球保護委員会の賢者コーリンの環境調査(人食い怪物)に同行することになった後ろ向きな青年シウが主人公
コーリンは地球回帰した人から恨まれているらしく地球に下りたシャトルは撃墜され
生き残ったシウとコーリンだけでジャングルを行軍する
道中に回帰者組織から狙われるもあっさり撃退、このとき二ナという少女兵と捕らえ終わりまで同行することに

シウのオリジナルの天才科学者が地球に居たとの情報からその博士が人食い怪物を作ったのでは?
とシウは疑うが、結果的には地球環境汚染以降の新種のクラゲのようなモノであった
特にソレは退治とか殲滅とかせずに地球由来の生物は放置って方向なので正体が分かった時点で終了

最後に天才博士が作ったとされる手加減なしの除草剤(人工太陽素材を使用した強力焼夷爆弾?)
をめぐって地元組織とちょこっとすったもんだして結局その除草剤が起動、森が結構焼ける
地球回帰者の回収が進み結果おーらい?

シウ本人は止められなかった罪悪感を持ちつつも前向きになって終了


時代や舞台の設定としては宇宙進出を果たし、恒星間航行も可能なほどの技術を持った未来世界
でも特に宇宙SFチックなイベントは特に無くすぐに地上が舞台に
簡単にシャトル撃墜されたり、生身の主人公がそこから助かったり、かなり射撃の下手な民兵しかいなかったり
ジャングルをわざわざ歩いたりと、なんだかユルイ感じで話が進行
怪物も分かりにく〜く襲ってくるし、銃撃戦も緊張感を感じられなかったりで終始ホンワカした感じでした
政治的な〜とかは少しあったけどあまり深くない、異星人との確執〜なんてものは特になし
すこし自分としては緩い感じを受けた作品でした。

400年前の混乱と各種思惑の入り混じった人間模様と賢者コーリンの痛快な活躍と地球脱出劇
の方を見てみたいな〜と感じたりしました。
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