クジラの読書日誌

読んでみた小説や漫画の読書記録とか

 

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ウロボロスの波動 

ウロボロスの波動 林譲治 ハヤカワ文庫

西暦2100年、太陽系外縁でブラックホールが見つかる(質量は火星ほど)
しかもその軌道は太陽に向かっているという・・・人類存亡の危機をどう乗り越えるのか!

という内容ではなくアッサリ軌道変更しちゃって
人工降着円盤作ってエネルギー源にしちゃおうって計画になり
その計画の時代における出来事をそれぞれ取り上げた連続短編です。
短編それぞれで登場人物は微妙に関係してます。

・ウロボロスの波動・・・ブラックホール周囲に構築された巨大環状構造物ウロボロス
            で起こったAIの暴走?についてのお話
・小惑星ラプシヌプルクルの謎・・・無人エネルギー中継基地のある小惑星が突如自転し始め
                 ついでに謎の電波が・・・
・ヒドラの氷穴・・・火星でのテロリストと捜査官のお話「24」っぽいw
・エウロパの龍・・・木星の衛星エウロパの海を探索中に巨大生物に襲われた探査艇とその生物?について
・エインガナの声・・・ちょっと大きい調査宇宙船の中での閉鎖系パニック
・キャリバンの翼・・・弟子は恒星間宇宙船を飛ばして一人で行ってしまう・・

特に宇宙技術面では飛躍した表現(ワープだとか)などはないけども事後報告的な結果で書かれている。
  (ブラックホールの軌道修正だとか、天王星の衛生にコロニーだとか、軌道エレベータとか・・・)
内容の節々に結構な伏線を伸ばしているかのように見えるが、それをバッサバッサと切り捨てて進んでいく
感じがなんとなくもったいないような気がするけどもそれがこの作者の作風なのかな?



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